制作日記ブログ

1984年の渡辺荘

Googleによるテレスクリーン設置が進行している今年は恐らく1984年なのですが、現実のビッグ・ブラザーはリゾーム状の我々自身であって、お互いがお互いを「w」キーを押しながら監視ししあうという、より悪趣味なあるいは馬鹿馬鹿しい状況であるという意味では(より事態が進行した)2008年であるかもしれなくもあり、そんななかでネッド・ラッドは何を破壊すべきであるかとかいうあれこれはひとまずさておき、

噂のストリートビューですが、早速「渡辺荘」を見に行きました
渡辺荘ってのは、学生時代に住んでいた木造モルタル2階建て6畳風呂無し、隣に夜な夜なウルトラセブンのような叫び声をあげる親父の住むアパートで、あるいはもしくは隣に住んでいたのはウルトラセブン本人であったのかもしれないのですが、「叫び声をあげる親父」運は私は結構強く、在京時4箇所の住居のうち3箇所までもがその条件に該当していたということはまあいいとして、その内装は「不思議の国とアリス」に登場する「ドジソンの部屋」のモデルとなったことでも有名な「渡辺荘」なのですが、現存していました。

watanabesoh.jpg

周囲が割と面影無くコード化され小綺麗に変貌したなかに、そのカオスへの通路を未だ開いている...かどうかは知りませんがともかくこれが既に消滅した世界の記憶を見せてくれるGoogleの新しいサービスでない限りは、その屋上物干し台への階段が壊れていることが何の隠喩かを問いかけながら、それは存在していました。

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コメント(1)

うざいですねー

Posted by: at 2008年8月30日 21:38

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