制作日記ブログ

Maya機(改)

Winのメインマシンが、あまりに熱く、そして暑く、たまらなく五月蠅いため、このところ起動する気も削がれていたので、(冷却関連のみ)改造しました。

甘く見ていましたが、結構たいへんでほぼ二日がかりでやっと完成したもようです。結果的には、いままでの轟音が嘘のように静かになりました。(といっても別に「静音化」に命かけたわけじゃなく、パフォーマンスは維持する方向なので、通常のPCレベルの音=五月蠅いときのPowerMacG5レベルの音はしてますが)温度的にも今までより冷えてる気がします。

CPUクーラーは「高速電脳オリジナルXeon用Gemini」Xeon(サーバー用途等で使われているPen4の上位CPU。デュアル構成ができるので3DCG屋にはうれしいが、割高なためあまり普及してはいない よって対応パーツも少ない)で、しかもデュアル(一ヶのマシンにCPUを二つ積むこと 対応しているソフト等もそれほどなく、一般的にはあまり恩恵はないらしいが、速度命の3DCG屋にはうれしい)で、あまつさえPC-DL(基本的にPen4用のパーツを使って、CPUだけXeonを載せられるという貧乏人にうれしいマザーボード その代わりにむりがあるので拡張性に乏しい、かも)なので、そもそも選択の幅が狭いこともあって、それに今回は冒険している余裕はないので、とりあえず「PC-DL対応」を謳っているこれにしました。(MacG5のあまりの静かさに水冷も一瞬検討しましたが、コスト・パフォーマンス的に今回は安全策の空冷にしました)

蓋あけてちょいちょいとできるかと思ってましたが、
難関1 マザーボードを、ほぼ全部ばらさないと作業できない。というかできなくもないが危険なので、結局バラバラにする

難関2 元々ついていたIntelの轟音CPUをとりはずすのがエレー大変!!!(この作業が全体のほぼ2/3を占めた)最近のCPUは平気で100Wとか使うらしく、てことは小さなケースの中に100W電球をしまっているようなものなので、そりゃあ発熱がすごく、CPUクーラーも大仰なものになっているのですが、それをさらに熱伝導を高めるため「マザーボードがたわむほど」CPUに密着させるのが正しいそうで(ほんとはウソ)もう、がっちがちに固定してあり、しかもギュウギュウ詰めのPC-DLの基盤配置がさらに追い打ちをかけ、もうこのまま外れずに一生を終えるかとおもうほど

新CPUクーラーの装着は、順調
マザーの再組み立ても、まあこんなもん
ついでに、(グリスを用意するのを忘れ急遽買いに行ったとき一緒に買ってきた)いろいろ冷やしグッズを装着する
・余っている5inchベイに組み込むケースファン(吸気)
HDD用防振ヒートシンク
・あとこれは以前気休めに導入済みだったPCIスロットに装着する排気ファン
・で、ちなみにグリスはこれ
(結果的にAINEXばかりなのは、田舎の電器屋で選択肢が乏しいため)

で、全部組み立てて動作確認すると
難関3 モニタがつかない

その他は、問題なさげに動作している風なのに、モニタがつかない。このマシンでもっとも高価な(時価20万超)パーツが死んだか?はたまた、どこか基盤にでも傷つけたか?

で、一夜明ける

・いろんなモニタにつなげてみるがどれもダメ(→モニタの問題ではない)
・サブマシンのビデオカードを差してみたらOK(→マザーボードは壊れてない)
・サブマシンに問題の激高ビデオカードを差してみたら...OK(→よかったよかった)
・てことは、追加パーツ等により電源が足りなくなっている?

というわけで、いろいろ追加分はずして、また使わないだろうFireWireやら、ゲームコントローラやら、USBやらのインターフェイスも撤去。で、起動成功。結局、追加したパーツはその後徐々につないでいき、全部使えました。使わないだろうな軟派なインターフェイス類はそのまま撤去。これで多少コード類も減り、ケース内エアフロー(空気の流れ道)も確保。...というわけで改めて「Mayaしか使わねぇぞ」な硬派なマシン度アップしました。

いやはや、快適になりました。いままではMayaでレンダリングでもしようものなら会話不能に陥ってましたし、「寝ながら深夜にレンダリング」も大音響で寝苦しかった(そのかわり騒音の状態で寝室にいながらレンダリングの状況がわかって便利な一面も...)のですが、今後は夏にも負けずバリバリ作業します。(とは言っても、マシン内の温度が下がるだけで、室温は上がりっぱなしなわけですが...)今時の3Gクラスのマシンでは、冷却方面をけちってはダメですね。あと、マシンの分解・組立は面白いですな。今回は「本気で使っている高価なマシン」で「分解・組立」が主目的なわけではなかったので、結構緊張しながらの作業でしたが、これがチープな部品を寄せ集めたりしたマシンで「分解・組立」を主目的に遊んだら、相当(それ自体が)面白い行為だと思いました。自作マニアへの道、1ポイント獲得です。

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